太っている人と筋肉質の人の水分量って意外にも筋肉質の人の方が水分量が多いそうです。


見た目はなんとなく水太り?のイメージもあり太っている人の方が水分が多く見えますが・・・


人の体の約60%は水分で出来ているのは知っていましたが更に細分化してみると

血液 → 90%

脳 → 80%

筋肉 → 80%

が、水分でできており

意外にも体脂肪の水分量は20%と少なくなっています。


性別や年齢によっても体水分量の違いがあり

新生児 → 80%

乳児 → 70%

幼児 → 65%

成人男性 → 60%

成人女性 → 55%

高齢者 → 50~55%


男性よりも女性の水分量の割合が少ないのは脂肪の量と関係があるそうです。


水が体に入ってくる量は食事で約600ml、飲み物で約1500ml

水分が体から出ていく量は呼吸で約400ml、皮膚からの蒸発が約600ml、便と尿で約1300ml


筋肉に占める水分の量が多いということは、それだけ質の良い水分を欲している部位なのかも知れませんね。


有酸素運動には糖質が入った飲料よりも水だけの方が持久力がアップしたそうです。


有酸素系トレーニングをしている方は積極的に水で水分補給を摂った方が良いみたいですね。


マラソンやサッカーなど持久力が必要なスポーツをしている人は、トレーニング中の水分補給には水だけの方が良いのかも知れません。


また、持久力のアップにはトレーニング中の栄養補給はマイナスになることもあるようなので注意が必要かも知れません。



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